消滅時効援用のQ&A

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時効援用についてのご質問

時効援用に関してよくあるご質問の一例です。時効援用をお考えの方は督促への不安もございますし、実際に時効援用とはどのような手続きなのか?など分からないことだらけかと思います。司法書士法人ヤマトでは時効援用に関しての無料相談を実施いたしております。時効援用のことを詳しく知りたいという方はお気軽にお問い合わせ下さい。

代位弁済って何?時効起算点は?

保証会社が債務者に代わって借金を返済すること

代位弁済というのは、保証会社が債務者(貴方)に代わって借金を返済することです。そうすると保証会社は貴方に対し「代わりに支払った借金を返して下さい。」と請求することができます。これを求償権といいます。

問題なのは代位弁済をされると代位弁済された時点から時効が進むのです。
例えば、最終弁済期が平成22年10月、保証会社が代位弁済をしたのが平成25年10月の場合、消滅時効援用は平成25年10月からスタートします。

債権譲渡って何?時効起算点は?

債権を他に譲渡すること

債権譲渡とは債権(お金を請求できる権利)を他に譲渡することです。例えば、100万円の借金が回収できない貸金業者が、他の貸金業者にその債権を20万円で売った場合などです。

債権譲渡の場合の時効に起算点は、債権譲渡日からではなく、元の債権者への最終弁済日から進行していますのでご安心下さい。

内容証明郵便で催告通知がきたけど
時効はストップするの?

催告通知だけではストップいたしません

催告通知だけで時効はストップいたしませんが、6カ月以内に裁判などの手続きをされると、催告通知から時効が中断したことになります。

数年も前の借金なのに今さら催告通知が届いた

数年前の借金でも、突如、催告通知・債権譲渡通知・和解案などが送られてくることは珍しくありません。

ただ数年前であれば時効援用で解決できる可能性が十分にございますのでご安心ください。ただし個人が債権者へ直接問い合わせすることは避けましょう。債務承認となり時効援用手続きができなくなる恐れがございます。

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